ハリー・ポッター 死の秘宝

昨日、思い立って美容室に行ってきました。同窓会があるので。

そこに、発売日に買って、勿体無くて読めていなかったハリポタを持って行きました。
２時間半のうち、数十分しか読めませんでしたが、読書欲がモリモリ沸いてきました。
帰ってきて、すぐに続きを読み始め、上巻を完読。
朝起きるのが早かったので、眠気と戦いながらの読書でした。
どんぶり勘定で計算すると、読むのに６，７時間もかかったことになります。上巻だけで。
目が悪くなってから、流し読み→戻って２度読み　するため倍くらい時間がかかるようになりました。
や、勿体無くて、なかなか進めない、というのもあるのですが。

今から、下巻を読もうと思います。
その前に、予想と感想。

ネタバレ注意！

ヘドウ゛ィグが死んじゃったことが哀しかったです。
炎雷を失くしちゃったのも吃驚しました。
っていうか、ダドリーが凄いとしか言いようがない。また会えると良いな。
クリーチャーが結構好きになりました。この辺の展開は秀逸。
ハリーのこういう勘は、ツナのブラッド・オブ・ボンゴレに通ずるものがあると思います。
ジニーには無事でいて欲しいです。
３人共全員無事でいて欲しいです。
アンブリッジ相変わらずムカつきました。
ロンは、暗示にかかりやすいのね。
ダンブルドアの疑惑は本当なのか？ただれた関係って。（笑）
反逆のスザクとルルーシュのただらなぬ関係も笑ったけど。
私は、校長を信じます。
ていうか、リータの記事に本当のことを書いてるほうが珍しいだろう。でも興味深い。
スネイプは悪者？
私は、反対じゃないかと思ってます。
実は、アルバスに殺せと頼まれたんじゃないかと思ってます。
常識的に考えれば、自分を殺せと強要するとは思えませんが。
違ってたら、セブルスめ！ぶっ飛ばす！
他の先生や生徒がいなくて、ちょっと寂しいです。特にミネルバ。
ルーピン先生との言い合いも興奮しました。あれが最後のやり取りにならなきゃ良いけど。
ウィーズリー一家が無事でありますように。
ダンブルドアは、未来を予想していた？
まさかとは思うけど、剣を見つけさせたのは、スネイプ？それとも？
マルフォイは果たしてどうなるのか？
分霊箱は、７つ？６つ？隠された場所は？
１、本人。２、ナギニ。３、指輪。４、ロケット。５、日記。６？？７？？
①例のあの人。②例のあの人。③校長が壊した。④湖。アンブリッジの首。
⑤ルシウスが持ってた。⑥⑦学校？誰かが持ってる。どこかの秘境。
３つの分霊箱は既に壊したことになるんですね。
ロンとハーマイオニーのケンカはいつでも派手。ハリーは調停役。変わらないで欲しい。
実は、死んだと思われたあの人が生きてたりする？
杖の謎が気になります。不死鳥は再登場するかな？
なんか今までの価値観が色々引っくり返りました。嫌い→好き　みたいな。

もちろん、例のあの人を倒すことが出来ると信じます！

下巻感想は続きから。

ハリー・ポッター　死の秘宝　下巻。

感想。

この余韻と興奮は、もはや、第一巻からハリーをそして全ての人物たちを愛し、追い続けた読者しか得ることの出来ない素晴らしいものだと思います。
読んでよかったと思うし、まだ読んでいない方は読むべきです。
この物語が、終わりを告げたことで、私はまた次の物語を探さなければなりません。
凄く、寂しい。
それでも、終わって良かった。
詳細な感想は、今では無粋なものだと思うし、言葉では、胸のうちの興奮を全て表すことは出来そうにありません。

少しだけ、零そうと思います。

スネイプ。
彼のことは、今まで決して好きではなかったです。
でも、ダドリーのように、クリーチャーのように。
小さなことが切欠で、真実を知ることで、彼がとても好きになりました。
これまでのことも、違う目で見えることでしょう。とても切ない。
先に書いた推測は２つとも当たっていました。

ダンブルドア。
彼が偉大で聡明なことは間違っていませんでした。
彼は間違いなく人間で、人間ならば時には間違えることもあるというだけのことです。
信じていたことは、間違いじゃなかった。

亡くなってしまった人物たちに哀悼の意を捧げます。

最後に作者へ。
素晴らしい物語でした。
たくさんの夢や希望や正義、忘れやすい大切なものが詰まったお話です。
ありがとうございました。