夢魔

夢魔「求愛」

間が大分空いてしまってすみません。期待に添えたかどうか、少し不安です。
・・・出来れば、「兎」から読み直してみて下さい。

これは、ずっとノートの中で、アナログ媒体のまま眠っていました。
デジタル移行作業に躊躇していたのは、恥ずかしかったからです。
・・・だって、告白合戦じゃん！！新一さんカイト君のこと好きすぎじゃん！！！
あー！すっごく照れる！羞恥心で恥ずかし死にするっ！（バッタリ）
うららとは、また違った恥ずかしさです。

今回、掲載できたのは、背中を押してくれた、アンケート怪盗者の皆様と。
萌えぱわーを下さった、某おえびの素敵絵。そして、えす様のおかげです。
ありがとー！ありがとー！

それから。
この話の中で一番、私が気に入ってる部分は、『愚かなことだろうか。』含む３行です。
ニュアンスが気に入ってます。少し打ちながら切なくなりました。
ここを書くために、この話が出来たのだと言っても過言ではあるまい。（うむうむ）


夢魔「衰弱」

上の続きです。すみません。まだ終わりじゃなく続いてて。
普通、両思いになったらハッピーエンド。あそこで終わっとけって話ですよね。
私も、あそこでぶった切っても良かったんじゃないかと思ったりしました。

いよいよ、ファンタジーっぽくなって行きます。
最初はもっと続いてて、「神様」でひとくくりにするつもりだったんですが、長いのと、途中から書き直すことに決めたので、さくっと分割。タイトルが微妙。
だって、どうしてもカイト君に白馬のことを「サグル」って名前で呼んで欲しくないんだもん！
なんだかとっても口惜しい気持ちになるから！（そんな理由）
そんな訳で、予定変更して、まっすぐ寺井ちゃんに会いに行きます。

そこで明かされる真実とは！待て、次回！（なんの次回予告だよ）

あ、カイト君は、以前の失敗から、広辞苑、百科事典、国語辞典、ことわざ辞典、漢字辞典などを愛読し始めたようです。
ついでに恋愛小説も読んでます。工藤さんは推理小説も読ませたいみたいです。
あと、人間界の一般常識も学び始めてます。

・・・こんなところでバラしてすみません。
でも、求愛から衰弱にしばらく期間があいてて、その間にちょっと成長したカイト君でした。
もちろん新一さんのために。（この間、ずっと蜜月だったのよ）

感想、お待ちしております～。